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【夏プロリーダー紹介】山形県日本海沿岸清掃活動 出水 響(同志社大学3年)

 初めまして!
 山形県日本海沿岸清掃活動14次隊でプロジェクトマネージャーを務めます、京都京田辺クラブ同志社大学3年の出水響です!

●どんな活動?
 この活動は大量の海洋ごみが漂着する山形県の海岸を清掃する活動です。

 なぜ、山形県に海洋ごみが漂着しやすいのか。
 その理由は2つあります。

 1つ目は対馬海流や偏西風の影響により海外のゴミが流れ着いてくるためです。

 2つ目は内陸部のゴミが山形県に流れている一級河川である最上川をくだって流れ着くためです。

 海洋ごみは皆さんが普段食べる魚などがエサと誤って認識をして、食べてしまい間接的に人体に影響を与えかねないものとなっています。

 加えて、山形県は現在高齢化が進んでいる県でもあります。ゆえに、高齢者が増えて来て海洋ごみを拾える人も減少しているのが現実です。

 そこで、IVUSAの学生だけではなく、山形県や近隣の県の学生である現地学生を巻き込みながら清掃活動を行っています。

●参加したきっかけ
 私が大学1年生の頃に同じクラブの先輩に夏休みにプロジェクトっていうものがあるんだけどどこかに行ってみないかと誘われ、環境保護の分野でせっかくなら遠くの活動に行ってみたいという気持ちから参加したのがきっかけです。

●ここがおススメ!
 この活動の魅力はなんといっても飛島です。飛島とは山形県酒田市にある離島です。この活動のうち、1泊2日は飛島という離島で清掃します。
 飛島の田下海岸というところで清掃するのですが、ごみの量が驚くほど多く拾い切った後の達成感はもの凄いものになります。