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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから8月2日(土)、大阪・関西万博2025の関西パビリオン多目的エリアにて「いのち育む“水”のつながりWEEK」が開催され、IVUSA学生5名、卒業生1名が参加しました。
この企画は、全ての生命の源である“水”を健全な状態で次世代へ引き継ぐことを目的とした「いのち育む“水”のつながりプロジェクト」の一環として、関西広域連合により開催されました。
会期中は国内外から来場される方々に対し、“水のつながり”に関する理解を深めていただく展示や体験プログラムを通じて、琵琶湖・淀川流域の連携促進とその機運醸成を目指しました。
IVUSAブースでは、外来水草「オオバナミズキンバイ」の除去活動や、琵琶湖一周清掃活動を紹介、またクイズ大会やオリジナルカードやうちわの配布をしました。
午前11時から開催したクイズ大会には満員に近い多数の来場者に参加いただき、「オオバナミズキンバイ」という特定外来生物やIVUSAの活動について、楽しみながら学んでいただく機会となりました。
景品の「バナキンくんカード」受け取った子どもたちは「バナキンくん可愛い!」と喜びながら受け取ってくれて嬉しかったです。
ポスター展示では、多くの方々から「こんな厄介な花だとは知らなかった」や「私もオオバナ除去に協力したい」等の声をいただきました。
また会場では、エムリバー(人工の川の流れを再現する実験装置)を用いた琵琶湖・淀川流域の成り立ち、人々の水害への意識変化の体験や、京都府舞鶴の海岸で回収したペットボトルを使って、どの国のごみが多いかの調査体験、琵琶湖・淀川流域の”水の繋がり”を視覚化したイラストパネル展示、ミャクミャクのモザイクアート企画なども開催されました。
他の参加者や関係者との意見交換、お互いの活動を知る機会に恵まれ、また私たちが活動している琵琶湖についての新しい知見を得ることができ、今後の活動にも生かせる刺激を受けました。
今回このような貴重な機会をいただき、関西広域連合、近畿日本ツーリスト株式会社皆様に深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。(同志社大学2年 柴尾 孝太)
※びわ湖チャリティー100㎞歩行大会からの寄付金を活用させていただき、うちわ、ポスター、カードの印刷を行いました。