新潟県関川村おおいし・どもんこまつり活性化活動2026にて、プロジェクトマネージャーを務めます。東京家政大学4年、板橋クラブの山本千聖です！

●どんな活動？
　新潟県下越地方にある関川村は、「小さくてもキラリと光る村」をスローガンに掲げ、村民と行政が一体となってまちおこしに取り組んでいます。
　そんな関川村で行われる「おおいし・どもんこまつり」は、「厄介者の雪を楽しみたい！」という村民の思いから始まったお祭りで、関川村の方言で「かまくら」を意味する「どもんこ」がメインのお祭りです！
　お祭りの準備では、人が何人も入れる巨大などもんこや、子どもたちが楽しめるソリの滑り台の作成を行い、当日は物品販売やソリ滑りの補助、IVUSA企画などを通して村民の方々と共にまつりを盛り上げます！
　どもんこまつりは、運営者の高齢化や担い手不足により、村の方々だけでの運営が難しくなっていることから、IVUSAが運営補助として関わっています。
　私たちはお祭りを支えるだけでなく、関川村が抱える少子高齢化やお祭りの担い手不足といった課題に向き合い、その解決を目指して活動しています！

●参加したきっかけ
　最初に関川村の活動に行ったのは、1年生の春プロ、雪ほたるの活動でした。その時は、「雪まつり楽しそう！」という興味本意で参加しました。そこから関川村と村民さんが好きになり、関川村の活動に「全部参加しよう」と思い、翌年に行われたコロナ明け初のどもんこまつりに参加したのがきっかけです。何回も関川村に行くうちに村民さんに顔と名前を覚えてもらえるのが嬉しくて、会えるのが楽しみで、ずっと行き続けています。

●ここがおススメ！
　活動の魅力は以下の3つです！

①村民さんの温かさ
　関川村とIVUSAは「ただいま」「おかえり」と言い合う関係性ができています。IVUSAを快く受け入れてくださる村民さんは優しくて、私はいつも会えるのを楽しみに活動しています！
②雪を楽しめる
　普段の生活では味わえない、雪深い関川村だからこその景色を見れたり、雪でどもんこや滑り台、雪像などを作って雪を楽しむことができます！
③お祭りの運営に携われる
　お祭りの来場者ではなく、運営側として携わることができ、IVUSAからもたくさ意見を出して、村民さんと一緒にお祭りを盛り上げることができます！