NPO法人国際ボランティア学生協会公式ウェブサイト

会員の方はこちらから

>ID/パスワードを忘れた方はこちらから



新潟県関川村おおいし・どもんこまつり活性化活動

 2月6日から9日まで、学生58名と事務局1名で実施いたしました。
 初日は関川村に集合後、到着セレモニーおよび結団式を行い、村の方々と「ただいま」「おかえり」と声を掛け合いました。

 初めて対面で隊員全員が揃ったことから、レクリエーションによる交流会を実施し、仲を深めました。現場に移動してからは安全祈願祭を執り行い、まつりの無事を祈願しました。その後は現場ごとに分かれて村民の方々から作業方法についてレクチャーを受けながら、本格的にまつりの準備を開始しました。初日の準備作業終了後は、IVUSA企画の準備と宿泊施設の雪かき作業を行い、夕食後には事前に調査してきた課題の発表と班ミーティング、現場別ミーティングを実施し、関川村についての理解を深めるとともに翌日の作業に向けた課題点の洗い出しや対処法の検討を行いました。

  2日目もまつり準備を実施しました。前夜の激しい吹雪により整備した道が雪に埋もれ、一から作り直しとなった箇所もありましたが、全員で声を掛け合いながら協力して作業を進めました。どもんこづくりでは壁の厚さを均一に保ちつつ空間を広げることに注力し、村民の方々と協力しながら完成間近まで仕上げることができました。それと同時並行して賽の神の作成、IVUSA企画の準備を行いました。賽の神作成では全員が一致団結し、昨年より数倍早く完成させることができました。IVUSA企画では、雪合戦コーナーやどもんこ内のカフェの準備に加え、せんべい焼きやマシュマロ焼きのコツを村民の方々からご指導いただきながら準備を進めました。最後に全員で当日の動きを確認し、気持ちを一つにしました。

 3日目はおおいしどもんこまつり当日でした。朝から村の方々と最終準備をして、本番を迎えました。今年はどもんこカフェ、どもんこ広場、雪合戦、スタンプラリーの4つのIVUSA企画を開催し、すべてが来場者の皆様に楽しんでいただけて、盛況のうちに終了しました。学生は初めての試みに戸惑いながらも、協力して運営をやり遂げ、お互いの連携力も向上しました。

 午後にはお楽しみ抽選会や福まき大会、そして厄除けや無病息災を願う「賽の神まつり」を執り行いました。

 まつり終了後には村の方々と隊員との交流会が開催されました。交流会は終始賑やかな雰囲気で進行し、最後にはまつり主催団体である「山と川に親しむ会」の川又政男副会長からIVUSAへオリジナル曲のサプライズプレゼントをいただき、アカペラ歌唱により会場は大盛り上がりでした。

 最終日の午前は、祭りの撤去作業と今後の関川村の未来を村民の方々と共に考え話し合う「未来会議」を実施しました。未来会議では、祭りで収集したアンケートを基に意見交換をしました。

 村民の方々からは「若い学生の力で祭りが盛り上がった」といった温かいお言葉をいただきました。一方で、「どうしたら地元の子どもたちが大人になっても祭りに来てもらえるか」といった課題も挙げられ、伝統を次世代へ継承するための改善点について真剣に話し合いました。

 その後は活動期間中にお世話になった施設を清掃し、班ミーティングにて活動をふり返り、関川村をより良くするために各自ができることを話し合い、今後の目標を共有しました。解団式では、リーダーの山本から、「私たちのもうひとつの居場所であるこの村を守り続けたい」との挨拶がありました。

 最後の出発セレモニーでは、加藤村長と「行ってまいります」「行ってらっしゃい」と声を掛け合い、温かく送り出していただきました。再び帰ってくることを誓いながら、活動が無事に終了しました。