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静岡県西伊豆町活性化活動

 226日から32日までの5日間、IVUSA学生104名、事務局1名、計105名で活動しました。
 本活動では、「人と人の繋がりを生む機会を作り、活動に関わる全ての人が西伊豆に改めて愛着を持つ」という目的を掲げ、クールタウンフェスの開催やあめみや農園での畑作業、網屋崎の清掃活動に取り組みました。

 初日はあめみや農園での畑作業と、クールタウンフェスに向けた準備の2グループに分かれて活動を開始しました。畑作業では快晴の下、エビイモやジャガイモの作付けに向け、バイオ炭や堆肥を混ぜ込む土壌作りと畝立てを行いました。長時間の作業に疲れが見える場面もありましたが、リーダーの鼓舞により初日の目標を無事達成しました。

  一方のフェス準備では、子どもたちの興味を引く紙芝居や看板を制作し、作業を通じ班内の結束を強めることができました。

 2日目も作業を継続し、フェス準備では、班を越えて協力して完成を目指す姿勢が随所に見られました。午後の畑作業では、本活動の幹部4名が挨拶し、隊全体の団結力が一段と高まった状態で作業に臨みました。

 畑作業が初めての学生も多く、「マルチシートを敷くのが難しい」「鍬をうまく使えない」といった声もありましたが、声を掛け合いながら作業を進めました。

 3日目は、町内の漁港の目の前にあるはんばた市場にて、クールタウンフェスを開催しました。

 早朝から設営を進め、午前9時にスタートしたイベントには、一日を通して400名以上の方々にご来場いただきました。会場は一日を通して賑わい、特に昼頃は多くの来場者で活気にあふれていました。

 地元の人気8店舗による出店に加え、学生による西伊豆コロッケやあら汁の販売も行いました。また、IVUSAの活動を紹介する紙芝居ブースの設置や、よさこい演舞やじゃんけん大会などのステージ企画、スタンプラリーやペットボトルボウリングなどの子ども向け企画も実施し、家族連れを中心に多くの方に楽しんでいただきました。

 来場者からは、「子ども向けのイベントが少ない中で、このような家族で楽しめる機会はありがたい」という声もいただき、学生と地域の方々、さらには地域住民同士の交流も生まれるような雰囲気づくりに取り組みました。

 イベント終了後には、地域の方々や卒業生との交流会も行われ、つながりをさらに深める機会となりました。

 4日目は、網の保管場所の網小屋がその名の由来である網屋崎にて清掃活動を進めました。町民の方々と共に、土地の歴史の話を伺いながら、足場の不安定な場所や生い茂る木々の中、安全に配慮して清掃を進めました。

 その後、町づくり委員会の指導のもと、網屋崎に群生しているウバメガシの植栽作業に取り組みました。

 午後には、午前中の活動について役場の方から話を伺い、網屋崎の保全について考えるワークショップを行いました。

 最終日の勉強会では、各々の成長と目標達成度を班内で共有しました。リーダーの松井登夢(龍谷大学4年)から、学生への感謝の言葉とともに「今回の経験を一つの到達点とせずに、今後もより高みを目指してほしい」との言葉があり、活動を締めくくりました。

 今回の活動を通じ、町役場をはじめ地域の皆さまの温かな支えにより活動することができました。温かく迎えてくださった皆さまに心より感謝申し上げ、今後も共に町を盛り上げていけるよう歩みを進めてまいります。(立命館大学1年 西村 衣莉奈)