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3月13日から16日まで、学生72名と事務局1名で活動しました。
山形県の日本海沿岸地域は対馬海流と季節風の影響で海洋ごみが漂着しやすい状況であり、そういった漂着ごみによる生態系への悪影響や景観悪化などの問題があります。本活動ではそれらの解決に向け、全国の大学生と地域住民が協働して社会問題に取り組むことを目的としています。
初日は鶴岡市湯野浜海岸にて清掃しました。リーダーを中心に声を掛け合いながら、初日からも元気よく作業を進めました。
二日目は油戸海岸で清掃を行いました。前日の湯野浜海岸に比べ、非常に多くのごみが浜一面に落ちており、バケツやカゴなどの粗大ごみが多くありました。また、漁網やプラスチックブイなどの漁業ごみも多く見られました。
天候も悪く、一時雨が降る場面もありましたが、学生同士気合を入れながら取り組み、無事油戸海岸の清掃を完了できました。
三日目は終日由良地域の方と一緒に活動をしました。
午前中の海岸清掃では、地域の方々と一緒に由良海岸を清掃しました。漁網や粗大ごみなどで溢れ、カラフルな砂浜でしたが、全員で協働してごみを拾い続けることで、とても綺麗な景色になりました。作業中も、地域として海洋ごみ問題について取り組んでいることや、住民としての思いなどを聞くことができました。
昼食は午前中の作業に参加された地域の方々と一緒に山形県の郷土料理である芋煮を食べながら、温まりました。
午後は海ごみ問題の未来について考えるワークショップを行いました。
「プラスチックは必要か」「清掃活動は海ごみ問題解決に繋がるのか」などを討論し、考えた後、それぞれのグループごとに1枚の模造紙にまとめました。
最後には班ごとに発表し、他の班の未来新聞から様々な視点での考えを知りました。この未来新聞の作成を通して、海ごみ問題について自分の考えや、今後必要になってくるアクションなど、具体的に考える機会になりました。
その後は午前中の清掃活動に参加された地域の方と交流会を行いました。作業中とは異なる、和気あいあいとした雰囲気で、食事を楽しみました。
活動最終日となる本日は、午前中は昨日から引き続き由良海岸を清掃し、午後はお世話になった宿舎の清掃と一部のメンバーで由良海岸の清掃、そして解団式を行いました。
午前中の海岸清掃では、昨日手を加えられなかった区間を清掃しました。限られた時間の中で懸命にごみを拾い、砂浜に埋もれた魚網の除去にも成功しました。
4日間で、
・可燃ごみ852袋
・漁網325袋
・不燃ごみ26袋
・粗大ごみトンパック50袋
のごみを回収することができました。
午後は4日間私たちが利用した由良コミュニティセンターを清掃し、感謝の気持ちを表しました。
その後は活動のふり返りや、解団式を行いました。解団式では今回の目標の一つを達成したことの発表、リーダーらの挨拶があり大きな達成感を持って活動を終了しました。
最後に、本活動にかかわってくださったすべての方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。(東洋大学4年 小林 美紅)