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ラブリー山中湖夏の環境美化活動

 8月1日、2日の2日間、学生47名、事務局2名で山梨県山中湖村において報湖祭の花火大会のごみを回収するクリーンパトロールと湖岸清掃活動を実施しました。

 宿泊場所である山中湖村営キャンプ場で結団式を行い、本活動のリーダー谷口泰智(国士舘大3年)からの挨拶とスケジュールの共有をしました。

 午後には、班に分かれて山中湖の散策をしました。スワンボートに乗りコブハクチョウを近くで観賞したり、山中湖沿いを散歩したりして山中湖の自然を堪能し、山中湖の魅力を全身で感じました。

 キャンプ場へ戻った後、報湖祭でのクリーンパトロールに備えて調理を担当した学生が作ったカレーうどん、ナムルを食べて活力を蓄えました。

 日没後、ラブリー山中湖有志の会の方々を交え、山中地区で行われた報湖祭の花火大会でクリーンパトロールを行いました。落ちているごみを拾うだけでなく、来場した観覧者の方々に声をかけながらパトロールし、ごみの回収を行うことでポイ捨て防止を図る取り組みをしました。
 来場した方からは、「助かるよありがとう」と声をかけていただきました。途中、生憎の雨で予定していたスケジュールどおりにクリーンパトロールを実施することはできませんでしたが、多くのごみを回収することができました。
 参加した学生は、「想像していたほどごみが散乱しておらず、私たちの活動が地域住民だけでなく来場した方にも捨てないという意識を醸成できているのではないかと思った」と話していました。

 翌日2日は午前中に山中地区・平野地区に分かれ地域の方を交え、湖面と湖岸の清掃を行いました。山中地区では、前日の報湖祭で雨が降ったこともあり濡れたレジャーシートが5枚ほど放置されていました。加えて、焼きそばのパックや串、カン、ペットボトルも捨てられていました。山中地区の清掃を担当した学生は、「一見するときれいに見えるが草木の間に細かいごみが多くあり、清掃をしていても気づきにくい箇所にごみが溜まっていた」と話していました。

 平野地区では、湖岸に手持ち花火の燃え殻、湖面に投げ込まれたであろう食べ物の残りが捨てられていました。地域の方のお話では、「近くに民宿が多いからそこに泊まる観光客が捨てていってしまう」と清掃をしながら聞きました。なぜ捨てていってしまうのだろうと疑問を抱く学生も多数いました。約1時間の清掃で、山中地区ではごみ袋20袋の回収をし、平野地区では湖面・湖岸合わせて可燃ごみ6袋、不燃ごみ3袋、パイプ椅子・鉄の枠・マットなどの粗大ごみを回収しました。

 清掃後、地域の方を招いて交流する「クロスカフェ」を開催しました。事前に山中湖について調べてきた学生が年々減少している山中湖の水位について質問する場面やクリーンパトロール、湖岸・湖面清掃をしての感想を話している場面が見られました。山中湖の課題や魅力、歴史についてお話を聞き、意見を交わす有意義な時間となりました。

 その後の解団式では、本活動のリーダーである谷口から、「1日目の夜には大雨によるトラブルもありましたが、皆さんが臨機応変に対応してくれたこと感謝しています」と活動に参加した学生への挨拶がありました。

 2日間の短い活動ではありましたが、観光の観点からの山中湖だけでなく地域の方々が持つ山中湖への思い、景観・環境を守っていくための取り組みを学ぶことができました。
本活動にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。