会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから
8月7日から10日までの4日間、60名の学生と事務局1名、OB1名で、長野県飯山市を訪れ、地域活性化を目的とした活動に取り組みました。
本活動では下記の活動に取り組みました。
①孫の手ボランティア
②地域資源を活用した「夏休みの工作体験会」
③小学生の夏休みの宿題のお手伝いを行う「学びひろば」
④親鸞聖人が歩いたとされる古道に立てる看板作成
⑤地域住民の方との交流会
孫の手ボランティアとは、孫ほど年の離れた学生が、地域住民の方々が日常生活の中で抱える小さなお困りごとに対応させていただく活動のことです。今回は、野菜の収穫や庭の草刈り、花壇の草取りなどを行いました。
活動しながら地域住民の方と交流する中で、「やっぱり、年寄りには重労働は大変」や「膝が痛くて、しゃがみ仕事である草むしりは大変」など様々な声を伺い、日常生活の中で様々なニーズが隠れていることに気づかされました。高齢化が進む飯山市だからこそ、私たち学生に出来ることがあるのではないかと改めて考える機会になりました。
私たちは、これまでの活動で親鸞聖人が歩いたとされる古道の整備を行ってきました。今回はその古道を整備するのではなく、活用することを目的に「夏休みの工作体験会」を開催しました。子どもたちと古道を散策しながら、古道に落ちている小枝や葉、ツルなどを集めそれらを活用して工作をしました。
古道の散策は地域の方が案内してくださり、飯山の植物や昔使われていた農作業具などについて教えてくださいました。参加してくれた子どもたちや学生は、「初めて知ることばかりで勉強になった」と話していました。
昨年度の孫の手ボランティアの活動で小学生の自由研究のお手伝いがご好評をいただき、宿題のお手伝いに関するニーズは一定数あるのではないかと考えました。そこで、今回の活動では小学生の夏休みの宿題のお手伝いをする「学びのひろば」を開催しました。問題の解き方を教えたり、一緒に宿題を進めたりなど子どもたちと楽しく交流しながら、宿題のお手伝いに関するニーズに答えることができました。
活動最終日の解団式では、活動のリーダーを務めた3人がこの4日間にかけた思いを語り、時には涙する場面も見られました。また、本活動のリーダーである森口靖之(京都産業大学4年)から「今後も飯山市のことを忘れず、関り続けて欲しい」との挨拶で活動を締めくくりました。
4日間の活動を通して、飯山市の魅力や課題に触れるとともに、地域の方々の想いや温かさを知ることができました。また、孫の手ボランティアや地域住民の方との交流を通じて、地域住民の方のニーズを直接聞き、私たち学生にどのようなことができるのか考える貴重な機会となりました。本活動を通じて得られた課題や学びを今後に活かし、より一層充実した活動を行えるよう努めてまいります。
最後に、本活動にご協力いただきました全ての皆様、誠にありがとうございました。