第5号では、新たな環境を迎える大学1年生や、大学で環境変化の激しい１年間を過ごした大学2年生に対し、同じ年代の若者が志を持ち、夢を追いかけながら社会的な活動を行っている現状と、活動を行う中での悩みや喜びなどのリアルな声を、インタビューやアンケート調査で明らかにし、「志を持つ大学生や青年の等身大の姿」を発信していきたいと考えています。
　
　NHKの大河ドラマで坂本龍馬が取り上げられ、今、改めて「志」の大切さが認識されています。経済も政治も不安定な現在、誰かが良くしてくれるのを待つのか、自分で動き出すのか？大学生としてまだ時間のある1・2年生の今だからこそ、この社会と向き合いこれらの問題に取り組むマインドを形成して欲しい、と私たちは考えています。

　今回は、様々なキャリアをたどりながらも、自分自身の問題視域や志（ミッション）に向かってまっすぐに進んでいる、いわば「まがっすぐ」（まがりくねる×まっすぐ）な人たちにスポットを当てて取り上げてみました。

※「Youth-Acty!」のActyとは、Alternative Choice To You（Youth）の略で、「若いあなたにオルタナティブな選択肢を！」という意味です。