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東日本大震災への募金活動

 7月5日(土)に東日本大震災復興支援のための募金活動を下記のように行いました。

【京都タワー前】
協力して下さった方:71名
集まった義援金:26,777円

【阪急西院駅前】
協力して下さった方:60名
集まった義援金:13,956円

【JR山科駅前】
協力して下さった方:34名
集まった義援金:5,385円

【草津エースクエア】
協力して下さった方:36名
集まった義援金:7,578円

【合計】
協力して下さった方:201名
集まった義援金:53,696円

 今回もご協力、ありがとうございました。集まったお金は赤十字に送らせていただきます。一部はIVUSAの災害救援活動費に充てます。

【参加者の感想】
 蒸し暑い中の街頭募金は、やっぱり疲れます。足が痛くなるし、声もでなくなります。でも、たくさんの方々の協力してくれる行為が、自分たちの力にもなるので頑張れます!

 今回は東日本大震災からまもなく4か月経とうとしているときの街頭募金でした。2時間半街頭にたって呼びかけた結果です。関心が薄れているのか、そんな風に思うときもあります。でも、実は僕たちのところでお金を入れないだけで、他ではいろんな側面から震災に対してアクションを起こしている人もいます。

 やはり人としゃべらないとわからない。街頭募金を行う者として、目の前を通り過ぎる人を悲しい目だけで見ていてはいけないと思います。というわけで、なんとかしてしゃべりたい、またお金以外の方法で協力してもらいたいと思い、西院駅前では鶴を折りながら街頭募金をしました!

 鶴を折りつつ、募金と共に鶴を折ってもらうように叫びます。なかなか折ってもらえません。
 そこで信号待ちしている方に呼びかけ、鶴の一部だけ折ってもらいました。そうやって5人くらいの人に少しずつ協力してもらい、10羽ほどの鶴が完成しました。

 この鶴は、IVUSAの災害救援活動時に地元の方に会ってともに作業したとき、最後に「関西からの贈り物」として渡したいと考えています。
 今回も募金活動および鶴作成にご協力いただき、ありがとうございました! (立命館大学3年 新原 稔貴)