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東日本大震災災害救援活動@21次隊


今も被災直後のままの宮城県亘理郡山元町。
IVUSAでは、宮城県亘理郡山元町おてら災害ボランティアセンター(通称:テラセン)さんと協働して活動を行っていきます。

この災害救援活動は、「災害復旧援護に係るボランティア活動助成事業に関する協定」に基づき、公益財団法人車両競技公益資金記念財団からご支援を受けて行います。
21次隊概要は以下のとおり
■活動期間: 5月25日(金)~5月28日(月)  ※金曜日夜出発、月曜日朝帰京
■場 所:宮城県亘理郡山元町
■活動内容:津波被害を受けた民家の片づけ(家財だしへどろかき、床板上げ、消毒等)等
     *細かいニーズも、進捗状況をみながら活動していきます。

■参加人数:17名
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■5月26日(日)
5月26日(日)活動報告
■個人宅:断熱材とり、鉄切り
■個人宅の畑:農業支援
■地元の方々共同の畑:農業支援
以上3件を行いました。

その後17時に撤収、帰京しました。

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■5月26日(日)
 
山元町の天気は快晴です。
本日の作業現場です。
■個人宅
作業内容
・断熱材とり
・鉄切り
■個人宅の畑
・農業支援
■地元の方々共同の畑
・農業支援
以上3件です。
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■5月25日(土)の活動報告
 
 
■作業現場 : セブンイレブン跡地
■作業人数 : 16名
■作業内容
鉄骨落とし、配線除去、がれき撤去、土砂運び出しなど
 
 
 
 
 
現場の周囲は閑散としていました。
人の気配は少なく、広い土地が続いていた。色は、空の色と、雑草の黄緑。
被災者方の「津波は、一瞬で人の人生を狂わせちゃうからね」「いろんなものが足りない、人も道具も。家を建てるだけで1、2年待ち。阪神淡路大震災のときみたいにひとつの場所ならボランティアも集中するんだけど、今回のはね、範囲が広いから。ちらばっちゃって全然間に合わないよ」と言っていたのが印象的でした。
地主の方には、「若いのによく働くねぇ。いろんな大学生がいる中で、ほんとにすごいね。」と言ってくださいました。
IVUSAの特徴のひとつである、痕跡を残さない というのがどういうことなのかを身を持って実感したのと同時に、今回の現場は、私が今までで一番頑張りたいとおもった現場でした。というのは、依頼主さんとたくさんお話ができて、その現場の撤去が終わって更地になったあと、もう一度ぶどう畑を開きたいという依頼主さんの描いてる未来像が鮮明に見えて、私までわくわくしたからです。依頼主さんに喜んでもらいたいという思いで作業できました。
被災された方のお話を聞くのはほんとに大事だし、大切にしたいなと思いました。

■5月25日(土)
本日、山元町は快晴!
作業一日目、元気に気合い入れて作業します!
本日の現場2件
・セブンイレブン跡地
活動人数14人
活動内容→瓦礫撤去
チェーンソウ、牽引、ジャッキ、テコ、ハンドワークなどを駆使してコンビニをキレイにしてきます!
今日一日頑張ります!