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小田原ツーデーマーチの救護スタッフをしました

11月18日

 小田原ツーデーマーチ2日目は、小田原コース30km、20km、10km、6km、そして湯河原・真鶴コース20kmの救護スタッフとして、コースのスタッフ同士で連携し参加者の安全を見守りました。
 今、IVUSAでは、清掃キャンペーン「ゆるそう」をしているので、活動終了後には小田原城周辺から小田原市役所まで清掃をしました。
 大きな事故が起こることもなく、無事に2日間に渡る小田原ツーデーマーチは幕を閉じました。
 活動を見守るスタッフは活動中何が起こるか分からない中で何が起こっても冷静な判断をし、参加者の”最後まで歩きたい”という意志を大事にしつつも参加者に身の危険を感じたら止める勇気が大切であるということを学びました。
 優先順位は命という本協会が大切にしているCMT(危機対応講習)の意味を知る活動となりました。
 活動を行なうにあたり、お世話になりました日本赤十字社小田原市赤十字奉仕団、小田原市役所の方々ありがとうございました。

11月17日

 今日は、小田原ツーデーマーチ1日目。まず、小田原市役所に集合した私たちは、小田原市の加藤市長にご挨拶をいただき、気持ちを引き締めました。そして、私たちIVUSAは日本赤十字社小田原支部、東海大学ライフセービング部の方と共に、6キロ、10キロ、20キロ、30キロ、箱根コースに分かれて歩く、大会参加者の皆さんの安全を守るために活動しました。
 IVUSA学生は主に各コースを約6,000人の参加者の方々と一緒に歩き、怪我をされたり、具合が悪くなったりされた方の手当てをしました。
 あいにくの天候により当初は、怪我人の増加が危惧されましたが、幸い大事に至るような事故もなく初日を終えることができました。
 活動参加前のイメージ以上に臨機応変に対応することが求められる救護活動に参加し、学生一同貴重な経験をしました。参加者の方と接する際に、もっとも必要とされる「思いやり」の心はこれからの日常生活でも十分に活かされると思います。
 明日は、天候が良くなるようで、参加者も今日より増えることが予想されます。今日の経験を最大限に生かし、明日も参加者の方の安全を守るために活動したいと思います。

11月16日

 明日から始まる小田原ツーデーマーチに備えて、18時に現地入りしました。小田原市役所で日本赤十字社小田原支部の方と共に救護バックの中身を確認しながらバックを作りました。一人ひとりが明日から使うことになるバックの中身を確認しながら準備をすることで気を引き締めました。

 その後は、なみのこ村キャンプ場に移動して、テントを立てるなどしてベースキャンプの設営をしました。夜は結構寒いですが、海も近く波の音も聞こえてとても良いところです。一日の締めくくりとして、19人全員でミーティングを行い明日からの活動に向けて士気を高めました。明日からの日本赤十字社、東海大学のライフセービング部、そしてIVUSAの3団体で明日からの小田原ツーデーマーチに参加する人たちの安全を守るために頑張りたいと思います。