6月27日(木)、立命館大学びわこくさつキャンパスにおいて、大学のサービスラーニングセンターが主催するボランティアフェスタが開催され、IVUSAは共同企画団体の一つとして参加しました。このイベントは、大学内外の20のボランティア団体が参加し、お互いに交流したり、ボランティアに興味のある一般の方々に活動を紹介したりする場で、企画内容としては、団体ごとのブースでの活動説明、写真展、ボランティアについてお題をもとに意見交換を行う団体間フリートークなどが行われました。

ブース展示用の模造紙

　午後いっぱい開催されたこのボランティアフェスタには昼休みや授業の空きコマを利用して多くの人が訪れ、IVUSAの学生はゆったりした雰囲気でブースに来てくださった方に説明をしたり、他団体のブースに足を運んで興味深げに話を聞いたりしていました。

説明風景

　企画の中で数回に分けて行われた団体間フリートークでは、「なぜその活動を続けているの？」「活動を続けていく上での悩みは？」といったお題が設定され、参加した学生や地域の団体の方は活発に意見を述べ、交流の場となると同時に、貴重な団体同士の情報共有の場にもなりました。

フリートークの様子

　また今回のブースでの説明では、IVUSA全体の活動紹介の他に、「IVUSA滋賀」としてより地域に根差すことを目標に行っている活動の紹介にも力を入れ、草津市清掃活動や、琵琶湖外来水生植物駆除活動などを大きく取り上げました。

　今後もこのように他団体とも積極的に交流を持ち、活動の輪や可能性をより広げていきたいと思います。今回のボランティアフェスタはそのための大きな一歩に繋がる企画となりました。（立命館大学2年　中島 晴香）