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7月度クラブ会(立命館大学衣笠キャンパスクラブ)

 7月10日、 学内カフェにて今季2回目の クラブ会が行われました。今回も2回生8名が作り手となり、IVUSAの夏の活動に対するモチベーションの向上と、いかに学生の夏を意義あるものにできるか、今一度夏の過ごし方を考えることを目的に開催されました。

 作り手8名が夏らしく浴衣や甚平を着用し笑いを交え和やかな雰囲気の中、手始めにアイスブレイクとして人間ビンゴという、あらかじめ用意された用紙に書かれた項目に当てはまる人を探し出す、というゲームで場全体の交流をはかり、大いに盛り上がりました。
 続いて、それぞれの夏の活動を将来に活かすため、「夢ワーク」を行いました。これは、「活動を通してどのような人間になりたいか 。また、何がそのためには必要か」「この夏どう過ごすか」「その 具体的な内容・日程などの計画」の3点について、上級生が率先し、これからの夏をより充実させるために話し合いました。

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 最後にIVUSA全クラブ共通ワークである「新聞ワーク」を行いました。社会に挑戦する団体として、今後新たに社会に貢献するためにプロジェクトを作る楽しさ、難しさを共有するため下級生と上級生が協力しながらいくつかの新聞記事を取り上げ、それに対して「IVUSAとしてできること」を話し合いました。?
 今回は「河辺に蛍を呼び戻す」「シャッター街の再活性化」など主に4つの議題について対策を練り、それぞれの班からユニークな案が数多く出ました。

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 前回以上に新入生も集まり、これから共に活動していく「仲間」としてプロジェクト作りの難しさ、楽しさを通して互いに理解できた、とても有意義な7月度クラブ会となりました。(立命館大学3年 河合 幹)