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7月度クラブ会(日本大学三崎町キャンパスクラブ)

 7月29日(月)日本大学にて今期3 回目のクラブ会が行われました。今回は21人が参加しました。今回のクラブ会のコンセプトは「自分の生活を充実させる工夫を自らもつ」でした。人生で1か月半もの夏休みがあるのは大学生活が最後なので、この限られた時間を、自己投資のために使えるよう、夏休み前に現状を見据えて目標をたてるということを目的としていました。

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 まず、アイスブレイクとして「ジェスチャー伝言ゲーム」を 行いました。これは4~5人のグループに分かれて、出題された夏にちなんだお題をジェスチャーで次の人に伝えていくというものでした。4チームとも接戦ですごく盛り上がりました。体を動かすゲームだったので、緊張もほぐれ、笑いも絶えず楽しい雰囲気で行うことができました。

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 続いて、「ストップ☆省エネ」というプログラムを行いました。このプログラムは、普段の生活を省エネ気味に過ごしているみなさんに、プログラムを通して自分自身のエネルギーを最大限使って生活してもらいたいという意味を込めて、ストップ☆省エネという名前がつけられています。
内容は、班ごとに<前期やり残したこと>について紙に書き出していってもらうというものでした。自分自身で前期を振り返り、また他の人の意見も聞くことで、私はこれもやり残していたのだと、たくさん発見してもらうことがねらいでした。意外にみんなやり残したことが多かったようで、各班とも紙にたくさん書いている様子が見られました。

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 最後に、夏休みの目標を立てる「MUST WANTワーク」というプログラムを行いました。前期やり残したことも踏まえて、MUST(絶対やること)と、それを達成するためには何をするべきかを書き出していきます。さらに、WANT(できればしたいこと)も書き出していくというものでした。絶対やることを決めることで自分自身を戒め、できればしたいことを考えることで自分の可能性を広げてもらおうというねらいがありました。各班で1人、全体に発表する時間があり、そこで他の人の目標を聞き、夏休みを有意義に過ごすための良い刺激になりました。

 今回のクラブ会は、「人生で残り少ない夏休みを有意義に過ごしてもらい、さらに自分の今後に繋げていけるようなものにしてもらいたい」という思いが込められていました。3回目のクラブ会ということもあり、みんなクラブに慣れてきたようで、終始和やかな雰囲気で楽しく行うことができました。(日本大学2年 茂木 依里奈)

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