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9月度クラブ会(日本大学三崎町キャンパスクラブ)

 9月23日に今 期4回目のクラブ会が行われました。今回は28名が参加しました。今回のクラブ会は後期初めてということもあり、夏休みのふり返りを行い、さらに、後期への展望を考えるきっかけにしました。

 最初に行った「ぬきうちチェック」では、各々が夏休みのスケジュール帳を持参し、夏休み前に設定した目標に対して自分がどれだけアプローチできたかをふり返って、夏休みの自分を自己採点し、その後4~5人のグループに分かれて結果を共有しました。共有の際、夏休み前の目標を達成できた人や目標は達成できなかったものの、夏休みが充実していたという人など、それぞれがグループに共有することで、他者の視点も取り入れながら夏休みの自分を振り返ることが出来ました。

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 続いて行った「Let’s succeed」では、日本大学3年の小山和貴 が現在、「留学」という目標に向かって取り組んでいる勉強やそのモチベーションについて参加者に話しました。参加者たちは、上級生が 、どの様な志で物事に取り組んでいるのかを聞くことができる貴重な機会となったようで、真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
 その後、それぞれが自分の過去の成功体験をふり返り、グループで共有をしました。成功体験は、IVUSAの活動を挙げる人や中高生時代の部活動について話をする人など、それぞれ異なっていましたが、今後の目標を立てる上で、過去の成功体験をふり返り、「何故成功できたか」という観点を持つことが重要であると、それぞれ感じていました。誰かと比べるのではなく、自分自身が自信を持って成功したと思える体験があることで、人は何事にも前向きに取り組むことができるのだと感じました。

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 夏休みのふり返りをすることによって、それぞれ自分自身について考えるきっかけを作ることでき、後期も自らの定めた目標に向かって取り組もうとする前向きな姿を見ることができました。後期初めてということもあり、久々の再会や、夏休みの思い出話と終始和やかな雰囲気でクラブ会が行うことができました。(國學院大學2年 大島 隼人)