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6月度クラブ会(立命館大学BKCクラブ)

 6月18日立命館大学びわこくさつキャンパスにて立命館大学BKCキャンパスクラブ6月クラブ会が行われ、会員学生84名、事務局員1名の計85名が参加しました。

クラブ総会
 第一部のクラブ総会では、クラブの方向性を全員で話し合います。確認・共有事項では主に夏の活動の詳細日程や、各活動のリーダー、サブリーダーなどが報告されました。続いて提案・審議事項では、新しく使用が可能になった大学内のロッカーの管理方法、また、来年度から経営学部が移転することになる茨木キャンパスでのクラブの新設について話し合われました。
 審議では予算や移転までの流れについての質問があり、参加した学生は真剣に耳を傾けていました。茨木キャンパスへメンバーが移動することは、新しい可能性が広がる点で期待も大きい半面、一緒に過ごしてきた多くのメンバーが分かれることもあり複雑な心境ですが、移動するメンバーにとっても、残るメンバーにとっても最善の形になるよう、今後もBKC会員全員で議論して行きたいと思います。

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第二部 クラブ会
 休憩をはさみ第二部では、みんなで一緒に考えたり楽しんだりしながら、クラブの結束を深めることを目的に様々な内容のプログラムを行います。今月は、鈴木琢磨(経営学部3年)グループがプロデュース。
 レクレーションを通して好い雰囲気をつくっていくアイスブレイクでは、最近のホットな話題であるワールドカップをコンセプトに多くのメンバーが「サムライブルー」のユニフォームを着てゲームを行いました。内容は、はじめと終わりが決められた文章の間を、それぞれのグループごとに考えて繋げる、というもの。面白いアイディアが沢山飛び出て、教室は笑い声でいっぱいになりました。

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 続いて、いよいよ動き出した「夏プロ」(夏休み期間中に行われるプロジェクト)を紹介する時間が設けられ、山元町復興支援活動、カンボジアスタディーツアー、関川大したもんじゃ祭り、オオバナミズキンバイ除去活動について、それぞれのリーダーやサブリーダーが想いを話し、参加を呼びかけました。
 真剣に、熱く、面白く呼び掛ける声に、聞いている学生も夏の活動が一層楽しみになったようでした。

 毎月恒例になった、「BKC今月のSAMURAI(サムライ)」。BKC内外の様々な活動で活躍するクラブのメンバーを紹介するコーナーです。今月は主に、5月に行われた春合宿で活躍したメンバーと、これから夏プロで活躍するメンバーがムービーにのって紹介され、大きな拍手が送られました。
 最後は、今月から新しく設けられたグループ対抗企画。初めての月である6月は各グループ長による「夏プロ短歌」です。7人のグループ長がそれぞれ匿名で詠んだ夏の活動に関する短歌に参加者全員が投票しました。それぞれの個性ある短歌に笑いいっぱい。今月は発案者の立澤洋輔(情報理工学部3年)グループが勝利を収めました。来月の企画にも請うご期待です。

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 今月もアイディア満載で行われたBKCクラブ会。最後はクラブ長の石橋幸典(経済学部3 年)、事務局員の大坪 英里奈の挨拶で締めくくられました。(立命館大学3年 中島 晴香)