5月31日に東洋大学にて、東洋クラブの5月クラブ会が行われました。今回のクラブ会のコンセプトは「笑顔で未来に向かう」でした。「新しい挑戦やステージは未知であり、怖さや不安はつきものである。そんな時こそ笑顔で前を向く、本当の強さを持って理想の未来の創造に臨む」という思いからこのコンセプトになりました。

　今回のクラブ会から新規会員が参加できることもあり、たくさんのコンテンツが詰まったクラブ会となりました。新規会員が74人、既存会員が49人と参加人数が多く、楽しくにぎやかなクラブ会でした。

　最初に、IVUSAや東洋クラブについて説明がありました。新歓の説明会で紹介しきれなかった詳しいことなどを新入生は知ることができました。その後、自己紹介を5～7人ほどのグループで行いました。ここで、なぜIVUSAに興味を持ったのか、IVUSAで何をやりたいのかについて皆で共有し合いました。そして、各グループの紹介があり、ムービーなどを使ってグループ長と班長による発表がありました。

　次に、子どもの遊び場、新歓、4月クラブ会、班長会の報告が担当者からありました。また、今年度の白山祭に出店する露店のメニュー決めをしました。メリットとデメリットを考慮して、周りの人と相談をしたあと、アンケートの上位5つから１つ自分が良いと思うものを各自で選び、投票しました。

　そして、事業開発部門から図書館ボランティア、新島プロジェクトの発表が担当者からあり、クラブ員からの承認を得ました。会議の固い雰囲気を和らげるため、今回は承認する人はクラブ長のレッツーという掛け声に続いて、ゴーと言いながらこぶしを上げるかたちになりました。

　その後は、夢企画、夏プロ、春合宿について説明がありました。夢企画（新規企画コンテスト）について、募集要項、今後のスケジュールが発表され、学生ならではの視点やエネルギーでできることがあるので、誰でも積極的に挑戦してほしいと呼びかけがありました。また、夏プロに参加するまでにどんな準備ができるか、何をしたらよいかを少人数のグループで話し合いました。

　最後に、クラブ長の佐藤眞由と事務局の浅見祐樹から挨拶がありました。クラブ長の佐藤からは、普段当たり前に思っていることでも丁寧にやることの大切さ、創意的な挑戦を怖がらず躊躇せずに行動にうつすことが大事だというメッセージがありました。また、事務局員の浅見は、最初に話し合ったなぜIVUSAに入ったのかという理由を忘れずに、目的をもって行動し、班でのコミュニケーションを大切にして欲しいと話しました。

　最初は初めてで不安に思っていた新入生も多かったと思いますが、周りの人と話したり、前で発表する先輩の説明を聞いたりすることで、上級生と同様にこれからの活動に期待が高まったことと思います。また、班長やグループの個性を生かして、今年度この班このグループで良かったと思えるような場所を作っていきたいと思います。（東洋大学2年　小西 美咲）