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関西Cエリア・エリア会

 12月20日、滋賀県近江八幡市のアクティ近江八幡のプレイホールにてCエリアのエリア会が行われ、立命館大学BKCクラブ、滋賀大学クラブ、龍谷大学瀬田キャンパスクラブの3クラブから44名が参加しました。

 初めに、それぞれのクラブに分かれて各クラブの運営について話し合いが行われました。2014年最後のクラブでの集合ということで、年内の総括や春休み中に行われる活動の予定の確認などが議題として取り上げられました。ホールの床に体育座りで輪になって座り、少しユニークなクラブ会議でしたが、顔をつけあっての雰囲気の中で一人ひとりの会議への参加意欲がより増したようでした。

 第二部では、Cエリア合同で親睦を深める内容のレクリエーションを行ないました。一つ目のプログラムは、大縄とび対決です。二つのチームに分かれて八の字を行い、連続して跳んだ回数の多さを競いました。
 負けたチームからは、今年のふり返りを何人かに全体の前で発表してもらいました。日ごろからなかなかボランティア以外で体を動かすことが少ないメンバーも多く、久しぶりの縄跳びに会場ホール内の雰囲気は大盛況となりました。

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大縄跳びの様子 

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結果発表の様子

 続いて、季節はクリスマスということでプレゼント交換をおこないました。ただのプレゼント交換ではなく、「運命の相手を探せ、プレゼント交換!」と題したこの企画では、自分のペアとなるくじを持っている相手を探すのですが、全員誰が何のくじを持っているのかはわかりません。相手を知るために色々な人と三つずつの質問を行って、自分の運命の相手を探していきました。

 お楽しみのプログラムが終わると、来年度の各クラブの役員に任命されたメンバーが、それぞれ挨拶と抱負を話しました。今回、直接来られなかった来期の運営メンバーからはビデオメッセージが準備されていて、パソコンをみんなで囲んで話に耳を傾けました。
 メンバーは、「一人ひとりの夢や目標をみんなで応援できるクラブにしたい」「お互いの個性をおもいきり尊重しあえるクラブにしたい」などと話し、一人ひとりがまっすぐに堂々と話す姿勢は、また新しい代へ引き継がれていくのだなと頼もしく感じられました。

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新役員挨拶

 最後に、立命館大学BKCクラブ現クラブ長の石橋幸典(立命館大学3年)、龍谷大学瀬田キャンパスクラブ現クラブ長の吉川いづみ(龍谷大学4年)、滋賀大学クラブの現クラブ長の中川絵里(滋賀大学4年)からの話、事務局員の大坪英里奈からの挨拶でCエリア会は締めくくられました。(立命館大学3年 中島 晴香)

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集合写真