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琵琶湖オオバナミズキンバイ除去活動

■活動背景

オオバナミズキンバイという外来水生植物が2009年に守山市赤野井湾(琵琶湖南部)で確認されました。繁殖力が非常に強く、生育面積は4年間で460倍に拡大しています。オオバナミズキンバイの生育により、漁業への影響が出ている他、水質の悪化や琵琶湖特有の生態系への悪影響が出ると言われており、既に南湖全域でも生育が確認されていることから、今後、淀川水系に入り更に被害が拡大していくことが懸念されています。

2014年6月より新たに特定外来生物として指定され、問題が認知されたことにより、県の機械駆除も始まり、約10万tのオオバナミズキンバイの除去に成功しています。当協会でも、2013年より学生のマンパワーでこの問題に対する活動を開始し、これまで13回、約50tのオオバナミズキンバイを回収しました。完全駆除に向かいつつあるこの問題は、機会では入れない生育箇所の人力による駆除と、定期的なモニタリングが求められます。

?■活動内容

・オオバナミズキンバイの除去
・地域環境保護団体との連携活動

■活動概要

日時:2015年9月11日~9月13日
場所:琵琶湖
人数:500名

■活動や参加に関するお問い合わせ

Tel:03-6751-2683

E-mail:ivusa-office@ivusa.com