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10月度クラブ会(東京多摩クラブ)

 10月27日、10月クラブ会が東京都八王子労政会館にて行われ、86名の学生が参加しました。

 はじめに、荒木栄太(法政大学 2年)より、「八王子子ども隊」という夢企画の案が発表されました。
 IVUSAの新潟県長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動の一環である児童養護施設の子どもたちとの交流プログラム「子ども隊」を地元で行うことで、より深い関係を築くことができるのではないかという背景から、八王子の施設の子どもたちの楽しみを増やすために、この案が発案されました。
 一人ひとりにアンケートを配布して意見を取り入れることで、もう少しこの案を深めていく予定です。

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 次に、群馬高崎クラブのクラブ員が用意した「バスは待ってくれない」というアイスブレイクをしました。
 一人ひとりが持つ、手がかりが書かれた紙を相手に見せないようにしながら共有し、その手がかりをもとに地図を作成し、最終的にバス停の位置を見つけ出すゲームです。
班によってバス停の位置を見つけ出すまでの時間に大きく差が出て、とても盛り上がりました。

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 その後、東京多摩クラブの一大イベントである、高尾駅にある陵南公園で毎年開催されるいちょう祭りに関するグループワークを、群馬高崎クラブのクラブ員とともに行いました。
 「夢」「お金」「社会秩序」「友情」「自由」「健康」「楽しさ」「愛」の8つの項目について自分が大切にしている順に並べてもらい、班で共有したのちに、答えを一つに絞りました。
お互い考え方が違う中で意見を一つにまとめるため、自他の価値観の違いを感じたり、他者を説得するような自己主張が難しかったりしました。

 今後、いちょう祭りに向けて会議を進めていく中でお互いの意見がぶつかることもあると思いますが、今回のグループワークを活かして、うまくお互いの意見をくみ取りながら進めていけたらと思います。

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 最後に、クラブ長である砂田和樹(法政大学3年)による挨拶で10月クラブ会は締めくくられました。(法政大学2年 辻 真子)