10月22日に10月クラブ会が行われ、33名の学生が参加しました。
　10月のクラブ会は、通常とは異なり東京白山クラブの会員がクラブ会の内容を考え、実施をしました。

　最初はアイスブレイクをしました。人と会う約束をし、その日に会えるか、というゲームでした。ここでは初対面の人と顔合わせの時間にもなり、緊張した雰囲気が少し和らぎました。

　次に、夢企画の投票を行いました。夢企画とは、学生が実現させたいと思う夢とボランティアを掛け合わせて、より実現性や社会性のある企画を競うという企画です。
　最終的に二つにまで絞った企画をこの日は投票で一つに決定しました。一つはアメリカの教育支援、もう一つはマジックで人を笑顔にするといった内容です。投票により、今回渋谷クラブの夢企画はマジックで人を笑顔にする企画に決定しました。

　続いてはグループワークをしました。参加者がそれぞれ将来どうなっていたいかを考えました。参加者が十人十色の考えを持っており、それぞれの考え方の違いを参加者たちは楽しみました。今を一生懸命に生きることも大事ですが、先のことを考えて、今自分は何をするべきなのかを考えることも更に大切なことだということを考えさせられました。

　最後に今後の活動予定、春休みに行われるボランティア活動や選挙の話をし、最後は東京渋谷クラブのクラブ長の大島隼人(國學院大學4年)と東京白山クラブのクラブ長の長南拓弥(東洋大学3年)から挨拶がありました。

　初めて他クラブがクラブ会を作るということで、両クラブとも初めは緊張しているようでしたが、最後にはとても良い雰囲気で終えることができました。普段は交流できない学生と交流ができたことにより、参加者たちはいつも以上に盛り上がりました。（國學院大學2年　奥墨 愛美）