10月21日都内の大学にて、東京白山クラブと東京渋谷クラブの合同で10月合同クラブ会が開かれました。参加者は70名でした。

　東京渋谷クラブの派手な登場によりクラブ会が始まり、場が盛り上がったところで、東京白山クラブが作成した社会常識やIVUSAに関するクイズを行いました。グループで真剣ながらも和気あいあいと考えながら、クイズに取り組めていた様子でした。社会人の方による講演が聞ける東洋ゼミや、カンボジア報告会等の告知も行われました。

グループでクイズに答えを考えています

　後半は夢企画について、立候補者から想いのこもった熱いプレゼンテーションがありました。夢企画とは、学生が実現させたいと思う夢とボランティアを掛け合わせて、より実現性や社会性のある企画を競うという企画です。会員の投票の結果、中山紗瑛（東洋大学1年）・室町美紅（東洋大学1年）が発表した「印旛沼清掃大作戦」が東京白山クラブ代表に選出されました。発表後は声援が飛び交い、改めてクラブ全体で応援していく決意が固まりました。

夢企画を発表しています

　その後は東京渋谷クラブが主体となり、IVUSAで学んだことを活用した「自分株式会社の事業プラン」と、対人関係を学ぶためモチベーションを上げるためにはどうすればよいかを考える「アルバイトを雇おう」という二つのグループワークが行われました。会員たちにとって、考えさせられる内容ばかりで、グループワーク終了後は充実感溢れる顔が見られました。最後に、東京白山クラブ長、長南拓弥（東洋大学3年）から締めの挨拶により10月合同クラブ会は終了しました。