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松見高等学園にて応急救命講習を実施しました

 5月24日に、埼玉県春日部市の松実高等学園にて、IVUSAの事務局員1名と学生インストラクター3名によるCMT(危機対応講習)実施しました。

 CMTとは、社会や日常生活に存在する危機を分析・研究した成果と、24年間にわたる災害救援活動の現場で培ってきたスキルを、応急救命法と組み合わせた講習です。

 今回は教職員の方々を対象として、学園行事である登山での緊急時に備え、今回は特にAEDの基本動作や胸骨圧迫の講習を行いました。実際に訓練用の人形やAEDを用いて実践していただきました。足首を捻挫した場合の、三角巾を用いた足首の固定法も実践しました。

 教職員の方からは「生徒の命を預かる立場として身に付けておきたい知識や技術ばかりで、大変貴重な時間になった」という言葉を頂きました。

 1時間という短い時間でしたが、終始質問が飛び交い、有意義な講習となりました。(東洋大学3年 金子 晶代)