私たちの活動は、中越地震がきっかけです。
栃尾の仮設住宅で除雪のボランティア活動を行い、
そのことで学生と住民との間で絆が出来ました。
現在では、定期的に学生が栃尾を訪れ、特色ある
活動を行い、地域活性化への取り組みを行って
おります。
東日本大震災では、栃尾の方から頂いた毛布や
お米を被災地に届け、住民の方と一緒に炊き出しの
活動も行いました。災害から始まった私たちの活動が
東北の希望になるようにこれからも取り組んでいます。


阪神・淡路大震災が発生したあと、
「瓦礫のまちにひまわりを」合言葉に、多くのひまわりが
植えられました。
中越地震での栃尾の仮設住宅で住民から
「癒しに花を植えたい」との声があがり、そのひまわりの
種を住民と学生とで仮設住宅にまき、育った種を
東京の小学校などに寄贈しました。
今でも、住民の方とともに、ひまわりを育てております。
そして、その育ったひまわりの種を東日本大震災の
東北へ届ける活動を行っております。


児童養護施設とは、貧困や虐待によって親元で
暮らせない子どもたちが生活する施設です。
過酷な環境にいる子どもたちは、惜しみない愛情を
受けることや様々な体験をすることが必要です。
しかし、施設の職員数の不足や資金面などから、
十分ではありません。
そこで、私たちは、「子どもたちに一生の思い出を」を
合言葉に、施設の小学生を中心に古民家に招き、
大学生や住民と共に、様々な体験をする活動を
行っております。