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日本の農業の耕作放棄地は増加し、
今では約40万haもの面積が耕作放棄地となって
おります。
私たちは、耕作放棄地となっていた畑を開墾し、
住民の方からの指導を受けながら、
多くの野菜を栽培しております。
また、栃尾の特産品である油揚げから出るおからを
使った加工食品「あげあげ揚げ」の普及や私たちの
栽培した野菜を加工しての特産品開発を目指して、
研修やワークショップ、普及活動を行い、
特産品開発を行っております。
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守門岳や杜々の森から流れ出す清冽な雪解け水で
育てられた「とちお米」のおいしさは抜群で、
日本穀物検定協会の米の食味ランキングでは
常に特Aにランク付けされております。
しかし、農業従事者の減少や高齢化といった
課題が栃尾でも深刻となっております。
私たちは、住民の方の指導のもと、田植えや
稲刈りといった活動を行っております。
そして、活動中は、この「とちお米」を頂きます。
そのことで、主食であるお米について学びます。
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世界では、深刻な食糧不足によって、飢餓が発生し、
飢餓人口は9億6300万人おり、毎年約1500万人、
4秒に1人の割合で飢餓が原因で死亡していると
言われております。日本では、食料自給率の低下が
進んでいる一方、年間約2000万トンもの食料を
廃棄しております。
そこで、私たちは農作物はもちろんのこと、
「動物の命を私たちはいただき、生かされている」ことを
再確認するために、鶏や鯉などを絞めてから
食べる実習を行っております。
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