日本は、少子高齢化が進行し、若者世代が減り、人口減少社会に突入しました。そのため、これまでの営みを持続することが困難な地域や集落が発生しております。
また、東日本大震災に代表されるように、日本は災害大国です。毎年、発生する災害から復旧、復興するためのモデル創りが求められております。
この二つの課題を解決するためには、行政と住民、そして外部からの支援者がそれぞれの持ち味を活かし、違いを認めながら力を合わせて、課題に取り組むことが求められております。
ここに参加する国際ボランティア学生協会のメンバーは、それぞれが意志を持って自分が地域とどう関わることで何を生み出すことができるかを考え行動していきます。


キャッチコピーである「だっけんどいが」は長岡や栃尾では聞き慣れた「だからどうした」という方言です。
様々な経験や体験を通じて、社会に出て活躍の場を広げるためには、頭の中で考えているだけでなく、行動を起こすことが大事だと考え、つべこべ言わずにまずはみんな楽しいから参加しなよというメッセージが込められています。4つのくくりに分けられたカテゴリーで全国の学生たちが集まり様々な活動を行っています。