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2008年11月30日募金報告
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2008年11月30日募金活動
IVUSAでは、途上国の児童教育支援を目的に、「小学校建設募金」へのご協力を呼びかけています。
その結果、下記のとおり多くの方々にご賛同いただき、2008年10月、カンボジアに1校目の小学校を開設することが出来ました。
今回は、2007年10月から2008年9月までにご協力を頂いた「カンボジア小学校建設募金」を対象に、集計金額と使途のご報告をさせて頂きます。
ご協力、有難うございました。
■募金実績(2007年10月〜2008年9月)
募金件数 78件 / 募金総額 4,002,054円
■送金報告(KHJ. Co.,Ltdへ送金)
第1回送金 2008年
4月
23日
2,075,997円
第2回送金 2008年
7月
7日
1,256,850円
第3回送金 2008年
9月
11日
865,909円
合計
4,198,756円
(建設資金に対する募金額の不足分は、IVUSAが補填し、寄付しました)
■使途について
世界文化遺産に登録されているアンコールの巨大遺跡群が有名なカンボジア王国。ポルポト政権下の恐慌政治により、学校など社会資本の破壊、知識階級層の虐殺が行なわれ、教育基盤は崩壊しました。
また、小学校の卒業率は45%、中学校の就学率は16.6%、高校の就学率も7.7%と低い水準です。全国の小・中学校(都市部では58%)のうち、47%が午前/午後の二部制、三部制の授業実施を強いられており、教室数の不足と校舎の老朽化が進んでいます。
IVUSAでは、このような現状に対しカンボジアにおいて、教育支援プロジェクトを実施しています。
今回は、コンポンチャム州に小学校を建設し、2008年10月に開校しました。
この活動により、1村300名の子どもたちに対して、学ぶ場を提供することが出来ました。
コンポンチャム州プレイコイ小学校
(生徒数164名、教室数2個)
教室数が少ないため、3年生以上の生徒は近隣の学校に通っています。就学率は60%ですが、児童労働などの影響で5年生に進級するのはそのうち20%です。
建設した村は、ガス、電気、水道がない場所です。
校舎を立て直すよう政府にいくら頼んでも改善されないため、住民たちが金を出し合い新校舎建設のための土地を買いました。
コンポンチャム州教育・青年・スポーツ省から学校建設の要望書と、学校の設計図面が届きました。この図面に沿い、計画的に建設が進められます。
基礎工事は建築物を支え、地盤沈下などの恐れがないようにするために、慎重に作業を進めていきます。
基礎工事が終われば、カンボジアの建設工事で最もポピュラーな赤レンガを使って壁面を作っていきます。
井戸水を浄水した水を混ぜ合わせたセメントを塗りコンクリート作りの頑丈な建物へと強度を増していきます。
2008年8月には、日本の大学生約50名が小学校建設の手伝いをしに、現地に行きました。
村の子供たちにとって初めての運動会。
完成した小学校。教室数は5つになりました。約300名の子供たちが、新校舎に通います。
募金に協力して頂いた方の名前入りプレートを贈呈しました。
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