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学生代表挨拶

学生代表 沖野聖史
京都府出身。京都府立洛北高等学校出身、早稲田大学人間科学部人間環境科学科4年。大学1年次よりIVUSAに在籍し、主に、中国黄土高原緑化プロジェクト、インド住宅建設活動、九十九里浜全域清掃大作戦、災害救援活動等、国内外問わず様々な活動に参加。
2008年4月より第16期学生代表を務める。
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家、大学、社会、未来。今までの私のすべては与えられたものだった。自分で生み出したものは何一つなく、誇れるものは何もない。与えられた環境の中でやりたいことを主張し、満たされなければ誰かのせいにする。自分の幸せを誰かと比較し、その度に抱える山ほどのコンプレックス。わかってほしいと同情を求め、そのくせ他人の痛みに目を伏せ、耳を閉ざしていた。夢や希望という言葉さえも他人事だった。
そんな時、IVUSAに出会った。困っている人がいたら、当たり前のように支援の手を差しのべる。自分の当たり前が崩れていった。他人のことを真剣に心配する集団。ここで一緒にやろうと思った。
ここでは、今まで他人事だと思っていたことに夢中になれた。そして、ここで出会えた人たちと多くの笑いと涙を分かち合ってきた。IVUSAの『ボランティア』とは、感性を活かして問題解決をすることだと思った。
現代社会は物質的な豊かさを求め続けた結果、グローバリズムが跋扈し、一部の富裕層がますます豊かになる一方、弱者はますます貧しくなっていく。また理性によって追及された正義が、違う正義とぶつかり弱いものを淘汰している。
IVUSAはこれらの状況に対し、淘汰ではなく、様々な人間とコミュニケーションし、緩やかなネットワークを作ることで、すべての人が必要としている「心豊かな共生社会」を作ろうとしている。
2050年、地球の人口は90億人になるといわれている。90億人が心豊かに生きるために、現代社会は大きな変化が必要だろう。IVUSAはこれらの問題に挑戦しようとしている。
与えられた未来でなく、共に作り上げる未来へ。今、私達はあなたの感性を必要としています。ともに挑戦しましょう。
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