Youth-Acty!
北陸地方は7月28日朝、能登半島付近に停滞する前線に湿った空気が吹き込んだ影響で、局地的な大雨に見舞われました。
石川県金沢市では午前8時ごろ、市街地を流れる浅野川が一部で氾濫。広い範囲で床上・床下浸水などの被害があったほか、富山市内でも乗用車が土砂崩れに巻き込まれるなどの被害がありました。
国際ボランティア学生協会では、富山県南砺市や石川県金沢市など、北陸地方の現地の状況の把握と、浸水被害の復旧支援のため、8名の1次隊を北陸地方に向かわせ、状況により、50名規模の2次隊出発の可能性も検討しています。
なお、この災害救援活動は、財団法人車両競技公益資金記念財団の協力により、実施されています。
■□■□現地レポート□■□■
◆7月29日23時
1次隊8名、東京を出発しました。
◆7月30日7時〜12時
富山県南砺市に到着し、早速、情報収集を開始しました。
現状把握のため市内各所を巡行し、南砺市城端地区で、氾濫した山田川に面している、床上浸水宅の片付けを行いました。
その後状況把握のため対策本部を訪問しました。ボランティアセンターが今日から立ち上がったようで、ボランティア登録をしました。
その後、城端と才川七の二地区に別れて、倉庫や駐車場に溜った泥をかきだす作業をしました。
午後からは床下浸水した家の床下の泥をかきだす作業をする予定です。
◆7月30日12時〜17時
南砺市内で泥のかきだしを行っている一方で、状況把握チームは、午後から南砺市内の現地調査をし、今は金沢に来てます。
石川県金沢市は、被害状況と作業人員のバランスが悪いと情報が入り、状況の確認のため、40分くらいかけて金沢に入りました。
金沢市内の状況と、受け入れ体制の整い方次第ですが、今日の夜の段階で、2次隊の詳細について検討します。
◆7月31日午前
南砺市内で作業を行っている4名は西太谷にて作業を行っています。
作業内容は、前日同様、床下・用水路のヘドロ掻きです。
2次隊について検討を行いましたが、被害は局地的であり、中規模程度にも作業が必要とされておらず、被災地住民同士の助け合いもあり、現地のニーズはないと判断しました。
1次隊は、31日夜、現地を出発し、1日朝に帰京する予定です。
◆7月31日午後
2次隊の中規模活動は、必要性がないと判断しましたが、細かい作業はまだいくつも残っています。
自分たちで出来る限りの事をしてから、東京に帰ることにしました。
夕刻、金沢市調査組と、南砺市作業組が合流し、温泉施設で入浴、仮眠を取った後、東京に向けて出発しました。
◆8月1日午前
全員無事、東京に到着し、解散しました。
被災から4日、一部地域では、未だ避難勧告が出ていて予断を許さない状況ですが、被災地の方々の助け合いにより、今出ている被害については確実に復旧が進んでいました。
今後も、状況の変化に注意していきますが、1次隊の帰着をもって、北陸豪雨災害救援活動を完了とします。
現地でお世話になったたくさんの方々、また、財団法人車両競技公益資金記念財団に感謝を申し上げます。
本当に、ありがとうございました。