第一次黄土高原緑化プロジェクト。何もかもが手探りで挑んだ一昨年。砂塵舞う中、日中韓の学生達は力を合わせ、時に笑い、時に歌いながら苗と、友情という種を植えてきた。 昨年の第二次黄土高原緑化プロジェクト。私の担当した現場には、一昨年の活動に参加した日本人学生の名前が書かれた帽子を被っている中国人学生がいた。現場監督の女性もやはり一昨年見かけた顔であった。最終日、彼女から日本語で「また会いましょう」と言われたことを忘れることはないだろう。人間のエゴによって荒れ果ててしまった黄土高原に、私たちが植えた友情という種が育ち、花を咲かそうとしているのだ。
現在、日本と中国の関係は良好とは言えず、両国の間には多くの火種が存在します。 そのことに対して私たち若者ができることは活動を通して関わる人たちの心を動かすこと。そして友情を育むこと。 このかけがえのない地球上で共に生きるもの同士として、共通の課題である環境問題。黄土高原より飛来する黄砂は韓国・日本にまで及んでいます。これに対し、両国の学生が共に汗を流し、共に未来について考えることは、地道かもしれないけど、大切で、そして大きな意味のあることと信じています。 環境問題や、国家間の争いなど地球規模の問題に対して、1人では何もできません。しかし皆の力を合わせることができたなら、それは大きな力となるのではないでしょうか。 ぜひ皆の力を貸してください。ともに、多くの花を咲かせにいきましょう。
中華人民共和国 陜西省
渭南市 潼関県 秦東地区
日本人学生70名 中国人学生200名 韓国人学生 未定