第3次ネパール小学校建設活動
 エベレスト、タウラギリ、アンナプルナなどに代表される8000メートル級の山々がそびえ立つネパール王国。そのネパールでは、小学校の絶対数が不足しており、ネパール全土で約1000校が不足していると言われています。また、学校に通っている子供達も、数キロ先の村から片道数時間をかけて歩いて通っています。
 国全体が貧しく、学費が払えないことや、子供が重要な労働力であることも原因となり、子どもたちが教育を受ける環境は非常に厳しいのが現実です。
 国際ボランティア学生協会では、ネパール在住の垣見一雅さんを通じて、ネパール行政の目の届かない山間の村の教育支援を行う目的で、2001年2月23日〜3月16日まで、34名の学生・スタッフがネパール王国パルパ郡バダルーパ キウンダーダ村において小学校の建設を行いました。
 2001年6月に政変が起こってから、安全上の理由により、小学校建設活動は休止していましたが、2007年の暫定議会政府発足等で政治的にも治安的にも安定してきたことから、2008年2月、ネパール小学校建設活動を再開することに決定しました。
 

現在参加エントリー受付中!下記からエントリーしてください
※エントリー者数が定員数を越えた場合は、選考にて隊員決定とさせて頂きます

第1次・第2次ネパール小学校建設活動の様子はコチラから
ネパール小学校建設資金募集中。詳しくはコチラから



出会える人たち
 ネパールの山奥に住む人たちは、少しシャイで自分からはあまり近寄って来ません。しかし、こちらから手を合わせて「ナマステ」と挨拶すると、必ず微笑みかけて挨拶を返してくれます。
 厳しい自然環境の中、生きている人たちの体力は、一般的な日本人の比べ物になりません。20キロにもなる水甕を持って、軽々と山道の斜面を行き来する様は、驚きを禁じえません。
 子どもたちもすごく好奇心が旺盛で、ちょっとした手遊びに喜び、日本語の歌もすぐに覚えてしまいました。
 本当に暖かく、優しい人たちで、2次隊では、隊員が体調を崩した際、「あなたのお世話をさせて頂けることを神に感謝したい」と言って頂き、親切な看病をして頂きました。
 大自然と共に、強く、純粋に生きる人たちがいます。経済的に貧しいからといって、それを悲観しているような様子は微塵も感じられません。物の不備、不便は知恵で自然を利用して補っています。
 そんな人たちといると、言葉の壁を越えて、ただ純粋に人と人の繋がりを見つけ、心豊かに生きることの片鱗が見えるような気になります。

■OKバジ
 「OKバジ」こと、垣見一雅さんは、ネパールの山奥の生活支援活動で活躍されています。日本のNGOや企業の協力を得て、日本からの善意を運ぶパイプ役として活動しています。
 1988年、ヒマラヤトレッキングを機にネパールと縁ができ、1993年にはパルパ県ジャルパ郡ドリマラ村に定住しました。
 「バジ」とは、「おじさん」という意味の愛称で、現地の村の支援を始めた当初、村人からお願いをされた時に、「オーケー、オッケー」とよく言っていたところから名付けられたようです。


国名:ネパール
首都:カトマンズ
人口:2589万人
言語:ネパール語
宗教:ヒンドゥー教
略史
1769年 プリトゥビ大王による国家統一
1846年〜 ラナ将軍家による専制政治
1951年 王政復古
1956年 日本・ネパール外交関係樹立
1990年 民主的な新憲法導入
2007年 暫定憲法成立
ネパールの大自然
 首都カトマンズから、バスで西へ10時間程移動したところにあるタンセンという町。この町の広場からは、天気が良ければ8000メートル級の霊峰、アンナプルナの神々しい姿を見ることができます。
 タンセンからさらにジープで5時間移動したところにあるドリマラ村は、ここ数年でようやく電気が開通したようです。しかし既に大自然の真っ只中。「まるで宮崎駿の映画に出てきそうな世界」とは1次隊参加者の言葉でした。
 ドリマラから先は過酷な大自然で、どこまでも続く細い山道を8時間程歩いて移動。電気さえ無い山奥の村では、水を手に入れるために峠を一つ越えた沢まで汲みに行かなければなりません。
 夕刻、陽が沈むと辺りは本当の真っ暗闇。見上げると、多すぎて落ちて来そうに思えるほどの、夜空を埋めつくさんばかりの星の明かり。夜半頃に昇って来た月は、まるで室内灯を点けたのではないかと思える程、大地を照らしています。
 ここで大自然と共に生きている人たちがいて、大自然の澄んだ空のような瞳の子供たち。環境は厳しいですが、そんな素敵な舞台がそこにはあります。




第3次ネパール小学校建設活動募集要項
日程  2月27日〜3月11日

場所  ネパール王国ルンビニ県パルパ郡ジャミレ村

定員  20名
※エントリー者数が定員数を越えた場合は、選考にて隊員決定とさせて頂きます

参加費 200,000円
※入金締切日2月12日(火)

参加条件 活動地域は道路がなく、山道を6〜8時間歩いて移動します。
2月中に、縦走登山訓練を行いますので参加してください。

募集締切 2007年1月15日

出発まで
の流れ
参加エントリー
 ↓
隊員決定通知
 ↓
エントリー金納付(参加費の内、20000円)
 ↓
縦走登山訓練・事前勉強会参加
 ↓
参加費全額納付
 ↓
出発

参加費
振込先
みずほ銀行 世田谷支店
普通 8127262
特定非営利活動法人
国際ボランティア学生協会
代表理事 下村誠

連絡先 特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会
〒156-0053
 東京都世田谷区桜2-10-26
 TEL/FAX 03-3418-1840
 E-Mail:ivusa-office@ivusa.com


参加申し込みはコチラから




関連リンク
・外務省:ネパール
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/index.html


・Wikipedia:ネパール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB


・OKバジの部屋//ティハール
http://www.tihal.com/OK/okbaji.html