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カンボジア小学校建設活動
カンボジア王国は、内戦や政治不安定の時代を経て社会が大きく変革されつつありますが、未だ経済インフラや法制度が十分に整備されておらず不安定な状態です。また、内戦や、内戦後の経済不安定に起因する教育基盤の崩壊・弱体化により人材が不足しており、教育の拡充が急務であると言われています。
IVUSAは2007年秋に現地視察を行い、フン・シンホン氏(元在日カンボジア大使館勤務)の協力のもと、子どもたちに対して教育支援を行うことを決定しました。
今年度はコンポンチャム州プレイクイ村にて小学校建設活動を行います。現在、教室2個の校舎に164名の生徒が通っており、教室数不足のため3年生以上の生徒は近隣の学校に通っています。児童労働等の影響で小学校の就学率は60%。5年生に進級するのはそのうちのさらに20%です。
この状況を改善すべく住民たちが貧しい蓄えを出し合い、新しく校舎を建設するために用意した土地に新校舎を建設します。2008年5月から着工が始まり、10月に開校予定です。8月には学生60名で建設の手伝いに向かいます。
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ネパール小学校建設活動
IVUSAは、2001年にネパールパルパ郡パダルーパのキウンダーダ村で、2008年には同じくパルパ郡ジャミレのバタサ村で、これまで計2校の小学校建設を行いました。どちらの地域も、電気・ガス・水道などがいまだ充分に行き届いていない山奥の村です。車も入れないため、日本から現地までは片道3〜4日かかります。現地では、文明と呼べるものなどほとんどありませんが、だからこそ自然や人々が共存する世界があります。
ネパールの子どもたちの就学率は都市部では上昇しているものの、地方や山間部では学校が遠かったり、児童労働の問題があったりして、なかなか就学率が上がらないのが現状です。しかし、子どもたちは学校で学ぶことを望み、大人たちもしっかりとした教育環境を整えてあげたいということを切に願っています。私たちは、そんなネパールの子どもたちの夢を叶えるためにこれからも活動を継続していきます。
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インド住宅建設活動
世界経済にも大きな影響を持とうとしているインド共和国。核保有国として巨大に変貌しつつあり、人口においても中国を抜いて世界一になることが予想される一方、1日1ドル以下の生活を強いられている人々が3億人いるとも言われています。広がる格差や、文化として今だ名残のあるカースト制度、宗教上の制約、男女の差別など、多くの課題を抱えているインドで住宅建設活動を実施しています。
これまでもIVUSAでは、1998年〜2003年に住宅建設活動として4回、2005年〜2007年にスマトラ沖津波災害復興支援活動として4回、活動を行ってきています。
2008年は、インド南部にあたるケララ州にてアウトカーストと呼ばれるカースト制度最下層の人々を対象とした住宅の建設活動を行う他、現地の学生との交流などを実施する予定です。
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中国黄土高原緑化プロジェクト
長江に次ぐ中国第二の大河黄河。その中心部に黄土高原はあります。古くは森が生い茂り多くの生命を育んできた黄土高原は、人々の営みや文明の発達、度重なる戦禍等によって環境破壊が進み、現在緑化率は10%以下にまで低下しています。そのため季節風が朝鮮半島から日本にまで黄砂を運んでいます。
この状況に対しIVUSAは、2004年から2008年3月までに計5回事業を実施し、日中の青年たちが共にが黄土高原の緑化に挑みました。
この活動は、黄土高原の緑化率向上だけでなく、両国の青年たちが共に作業を行うことで相互理解を深め、「近くて遠い国」と言われる日中友好の促進と発展を目指しています。
活動は陜西省渭南市潼関県秦東地区で行い現地の自然環境や土壌条件を考慮し、適応性と活着率が高く、土や砂を固め土壌流出を防ぐ防砂林、地元住民の生活を考慮した経済林を植樹しました。第5次隊ではりんご、山椒、コノテガシワを計3,238本植えることが出来ました。
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九十九里浜全域清掃大作戦
年間約70万人を超える海水浴客が訪れる千葉県九十九里浜は全長66kmに及ぶ海岸線ですが、近年、観光客の残したゴミや、海外からの漂着ゴミによる砂浜の環境汚染が深刻な問題となっています。この問題に対し、IVUSAでは「地元の人々と共に、九十九里へ訪れる人々の環境保護に対する意識を高められたら」と、2002年からそれまで行なわれることがなかった九十九里浜全域での清掃活動を行っています。
第6回目を迎えた昨年には、九十九里エリアが抱える課題に対し、沿岸の自治体、住民、企業が連携して取り組むことを目指し、「九十九里浜全域清掃実行委員会」が設立されました。
また、清掃終了後には、一般参加者や関係者、IVUSA会員、約800人での交流会が開催され、会場では協賛企業や地元から特産品が振舞われました。
今後も、実行委員会や地域と連携しながら、IVUSAの清掃活動の理念である「拾う心より捨てない心」をより多くの人々に伝えていきます。
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多摩川清掃大作戦
「拾う心より捨てない心」をモットーに、1993年から毎年11月23日勤労感謝の日に行われてきた継続事業です。1994年からは市民団体「ラブリバー多摩川を愛する会」との共催となっていて、近隣住民や地元の小中高校生、大学生、老人会など様々な方々の参加があり、毎年好評をいただいています。過去15年間の総参加者数は一万人を超え、今では地域の環境保護活動推進イベントとして定着しています。
この活動のユニークな点は、多摩川の水中を国士舘大学のスキューバ部の学生が実際に潜水してごみを回収する点でしょう。他にも清掃場所近くの公園でイベントやレクリエーションを実施しています。
市民団体や地域の方の努力により、ここ数年ゴミは減少傾向にあります。私たちは、身近な自然である多摩川を地域の方と共に清掃することで、今後も、環境問題に取り組むきっかけ作りと地域活動の活性化を行なっていきます。
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熊本県天草西海岸流木除去・撤去活動
青い海と空に囲まれた人口10万人の熊本県天草市は、国立公園にも認定され豊富な海産物、南蛮文化の歴史の残る「日本の宝島天草」と親しまれ、住民と行政が団結し、心豊かに暮らせる島作りを目指す地域です。
しかし現在、漂着ゴミや観光客によって捨てられたゴミによって、景観が損なわれています。また、台風よって海岸に流れ着く大量の大きな流木が、海ガメの産卵を妨げ、再漂流する流木によって漁師たちの船に損害を与えるという深刻な事態が生じていますが、過疎化が進むこの地域では十分な撤去・清掃を行うことができません。
私たちは現地の方と協働で流木の撤去・清掃を行い、環境保護・地域おこしの観点からプロジェクトを展開します。
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山梨県小菅村「多摩源流祭り」支援活動
山梨県小菅村は多摩川の源流にある人口1,000人に満たない村です。この小さな村が1987年から行なっている、毎年1万人を超える人で賑わう村一番の祭が「多摩源流祭り」です。IVUSAでは、設立当初から行なってきた多摩川での清掃活動をきっかけに、2001年からこの祭の運営ボランティアや盛り上げ役として携わっています。
この祭は、「多摩源流を村づくりのキーワード」に谷にかかる数百匹の鯉のぼりや、伝統芸能の太鼓等が披露され、村の様々な郷土料理の露店が立ち並びます。私たちはその露店のお手伝いやゴミの分別、受付、アンケートの回収などを担当し、地元の方々と交流しながら様々な手伝いを行います。
また、夜には火柱が30mにも達する「日本一のお松焼き」が行なわれ、見る者に自然の美しさと厳しさを感じさせます。
村が一年で最も賑わう瞬間。その一端を手伝わせていただきながら、私たち自身が多摩川を含めた環境の保全と保護、地域のあり方について考えさせられる活動です。
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新潟県関川村「大したもん蛇まつり」支援活動
2004年、「ぜひ自分の故郷でIVUSA の活動がしたい」という学生の夢企画から実現したこの活動は、今年で5回目を迎えます。
新潟県岩船郡関川村、人口7,000人のこの村は、日本全国で市町村合併が進む中、「小さくともきらりと光る村」というスローガンを掲げ、合併せず村独自で運営していくことを決めました。
この関川村では、1973年8月28日に発生した「羽越水害」の慰霊と、昔から語り継がれている「大蛇伝説」を忘れないようにと、毎年「越後関川たいしたもん蛇祭り」を開催しています。ギネスブックにも載っているこの大蛇を担ぎ、村を練り歩く大蛇パレードをメインに、花火大会や盆踊り大会、灯篭流しなどを行っています。
現在、日本は世界で最も少子化・過疎化が進んでいる国となりました。この関川村も例外ではなく、雇用や教育の問題などから若者の村外への流出が進み、過疎化が深刻化しています。私たち若者がこの問題に対して出来ることや村おこしについてを考えていきます。
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新潟県十日町市「雪原カーニバルなかさと」支援活動
「雪原カーニバルなかさと」は、2005年の十日町市との合併で旧中里村から十日町市中里地区のお祭りとして引き継がれ、昨年度で20回目となります。
IVUSAでは旧中里村出身会員の「故郷を盛り上げたい」という思いを受け、2000年から会場設営等のお手伝いをしています。
祭り前日には地元の人々と一緒に3万個のキャンドルを作成し、当日は朝からキャンドルの設置をはじめとした会場設営等を行います。そしていざ祭り本番、スキー場全体に散りばめられ、火が灯されたキャンドルを背景に様々なイベントが催され、祭りは多くの観光客を魅了します。
過疎化という深刻な問題を抱える中里地区。しかし、この「雪原カーニバルなかさと」には活気が溢れ、過疎化に対して前向きに挑戦をしていることを感じられます。IVUSAは今後とも様々な活動を通じて中里地区の活性化に貢献していきたいと考えます。
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災害復興支援活動
IVUSAでは、発足以来北海道南西沖地震(奥尻島)から、国内外を問わず様々な災害に対して救援活動を行ってきました。これまで26の災害に64回、防災・救援関連41事業に延べ2,583人が参加しました。
活動に参加する学生一人ひとりには、特別な知識も、経験も、スキルもありません。しかし、「できる時に、その時できることを精一杯やる」という信条のもと、これまでの全ての活動で培われたIVUSAのノウハウと、若者のパワーを活かした活動を行っています。
また、災害などの特別な場合に限らず、日常起こりうる交通事故や急病人など、目の前で倒れている人に対して手を差し伸べる勇気と、その人を救うスキルを身につけるため、IVUSAではプロジェクト参加者全員に対して「危機対応講習*」を実施し、心肺蘇生法、包帯法、止血法、搬送法、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い等を学んでいます。
災害は、いつどこで起きるのか予測がつきません。しかしIVUSAでは、今後も被災された方を第一に考え、様々なニーズに対応した災害救援活動を行っていきます。
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危機対応講習
IVUSAでは、全会員に対して危機対応講習(Crisis Management Training:通称CMT講習)を実施しています。この講習は、過去15年間に渡る様々な災害現場や過酷な環境での活動の中で培ってきた、危機に対する対応ノウハウや独自の安全管理法の中から、日常生活において起こりうるリスクを想定し、非常時にも応用できる応急救護・救命処置を組み合わせた講習です。具体的な内容としては、心肺蘇生法、包帯法、止血法、搬送法、AED取り扱い法等があげられます。
私たちが生きているこの社会には多くの危機が存在しており、その危機に対応するためには、個人の対応だけでは限界があります。自分自身が予測を超える危機に遭遇し、他者の力が必要になる時があるかもしれません。他者に助けられるということは、他者を助ける事が出来るのが前提となります。その概念の普及と追求が、自分を守ることに帰結し、自立しながらも互いに助けあう社会を形成することに繋がります。危機対応講習は単なる技術の習得だけではない共に生きる社会を築く一歩なのです。詳しくは、IVUSA危機対応研究所のウェブサイト(リンク)をご覧ください。
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学生お助けボランティア
2000年の介護保険制度制定後、高齢者の生活を支援する取り組みが社会全体でおこなわれるようになりました。
IVUSAでは、2003年4月に、学生に出来る高齢者・障がい者支援(有償)事業として、「学生お助けボランティア事業」を東京都世田谷区を中心にスタートさせました。介護保険制度適用外のニーズにあたる、家具の移動、草むしり、買い物等、高齢者や障害者が抱えている問題を、学生が有償で請け負うボランティア事業です。
学生たちには専門的な知識や経験は余りありませんが、その分、若さと情熱があります。高齢者にとって孫の世代である学生たちが、まさに「孫の手」となってお手伝いする本事業は、今後深刻化する高齢化社会を側面から支えていく活動として継続していくことを目指しています。
過去5年間で約3,000件の要請を受け、対応させていただきました。
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フリーペーパー発行、ポータルサイト運営事業
IVUSAでは、学生を対象としたポータルサイト「Turning Point」の運営と、そのフリーペーパー版である「Youth−Acty!!」の発行を行っています。
環境問題や少子高齢化など多くの問題を抱える社会の中で、単に経済的な豊かさや安定を求める生き方に漠然とした疑問を持っている大学生に、問題解決のアクションのきっかけを提供することを目的にしています。また、社会の問題解決を楽しみながら取り組み、かつ経済的に自立している「オモシロい」人の生き方などを紹介します。
「Youth-Acty!!」は、春と秋の年2回5万部発行され、首都圏や関西圏の大学などで配られます。
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