【ご挨拶】2013年度 ふるさとづくり活動学生リーダー

絆
中越地震をきっかけに、地域の方とIVUSAの絆が生まれ、現在も続いています。被災者とボランティアという関係から、仲間という関係へ。その絆で、ひまわりを地域の人と共に植えたり、中越地震時の記憶を風化させないことを願って式典などを行っています。世代を超えていつまでも絆を絶やすことなく育んでいきたいです。
祭
栃尾には、歴史あるお祭りが数多く存在します。IVUSAでも様々な祭りに参加し、学生ならではの元気とパワーで祭りを更に盛り上げています。共に祭りを楽しむことで一体感を感じることができ、「ありがとう。とても楽しかったよ。また来年もよろしくね。」という言葉になによりも喜びを感じます。その祭りはどれも個性豊かなものばかり。ぜひ一度は訪れてみてはどうでしょう?
住
築100年の空き家で、今にも壊れそうだった古民家を、学生の手で活動拠点として修復しました。この場所から、私たちが目指す「交流人口を増やし、持続可能な地域づくり」活動を行っています。室内には、ずらりと飾られた数々の活動写真。先輩から引き継がれる絆を感じるとともに、「また、この場所に帰ろう。」と思う場所です。
食
都会で育った学生にとって、畑を耕し、作物を育て収穫する経験は、なかなか得ることができない貴重なものです。春に植えた野菜がたくさんの太陽を浴びて育ち、秋に収穫して自分の口に運ばれる。市販の野菜からは感じることのできない、「食べられることへのしあわせ」をより強く感じます。食の大切さを多くの人に感じてもらいたいです。