活動背景
 古くは森が生い茂り多くの生命を育んできた黄土高原は、環境破壊が進み、現在緑化率は10%以下にまで低下している。さらに毎年降雨により大量の土壌流失を起こし、河川の氾濫や季節風により朝鮮半島から日本にまで黄砂が飛来する。
 この状況対し、中国政府では「母なる川を守る行動」を推進し、中国全土の緑化率の向上と生態環境の保全に努めている。日本政府はこの状況に対し日中緑化交流基金を設立、認定事業に対し助成を行い活動の促進を図っている。今回のプロジェクトはこの「母なる川を守る行動」指定プロジェクトである。
 国際ボランティア学生協会は、日中緑化交流基金の助成を受け、中国青年国際人材交流中心を現地カウンターパートに計画を進め、提携団体である韓国Green Net青少年連盟に韓国人学生に参加を促した。
 この活動は、黄土高原の緑化率向上と、三国の青年たちが共に作業を行うことで相互理解を深め、さらには日中韓友好の促進と発展を目指すことを目的としています。



活動概要
◆事業日程 2004年3月2日(火)〜9日(火) (8日間)
◆参加人数 日本人
本協会会員108名(学生106名 社会人2名)スタッフ5名計113名
中国人 (西安外国語学院日本語学科学生)18名
韓国人  Green Net代表(含)学生6名
潼関県林業局関係者・潼関県秦東地区近郊の中学生・高校生等約100名
日中韓総参加人数約240名
◆活動地域 陜西省渭南市潼関県秦東地区
中国北西部崑崙山脈に発し、渤海に流れ込むまで全長5,464q。長江に次ぐ中国第二の大河黄河。その中心部に黄土高原はある。面積は51.7万平方km、全中国の面積の5.3%を占めている。




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